TOP > 人物表現 > 手・指・爪 > 手の雰囲気

TOP > 人物表現 > 肌の状態 > 体毛・うぶ毛


カテゴリ検索 単語の意味
(毛深い)熊のような毛の生えた手
志賀直哉「暗夜行路 (講談社文庫)」に収録 ページ位置:4% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
手の雰囲気 体毛・うぶ毛
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......。へえ、右」と続け様に登喜子の両方の手を開けさして、自身の指を二本折った。そして、「どうせ謙作にもないと思うがネ」と、もう一度、組へ確かめて置いて、「へえ、その熊のような毛の生えた手を両方」と云った。豊は大きな声を出して笑った。謙作は黙って武骨な空の手を膝の上で開けた。そして不愉快を感じた。 彼は先刻軍師拳の遊びを始めた時から自分の武骨な手......
単語の意味
熊(くま)
・・・1.クマ科の哺乳動物の総称。体は大きく、太く短い四肢には鉤爪をもつ。雑食。
2.ある動植物の一種に対し、大きいことや強いことを示すのに接頭語的に用いる。熊蜂(くまばち)・熊笹(くまざさ)・熊苺(くまいちご)・熊蟻(くまあり)など。
ここに意味を表示
手の雰囲気の表現・描写・類語(手・指・爪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
あぶらのむちむちして白い柔かい手
林芙美子 / 新版 放浪記
このカテゴリを全部見る
体毛・うぶ毛の表現・描写・類語(肌の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
赤児の一寸ばかりに延びた生毛(うぶげ)が風におののいている。
志賀 直哉 / 網走まで「網走まで―他十八篇 (1953年) (岩波文庫)」に収録 amazon関連カテ赤ちゃん・赤ん坊体毛・うぶ毛
耳は埃をかぶったように白っぽかったが、それは長い 生毛 に蔽われているのであった。
野間宏 / 第三十六号「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「手・指・爪」カテゴリからランダム5
「肌の状態」カテゴリからランダム5
Tシャツの胸の辺りは汗染みで赤ん坊の涎掛けのよう
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
手・指・爪 の表現の一覧 
肌の状態 の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分