サザエのようなこぶし
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こぶし
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単語の意味
栄螺・拳螺(さざえ・さざい・さだえ)
栄螺・拳螺・・・リュウテンサザエ科の巻貝。近海の海底の岩にすむ。貝殻は厚くげんこつ状で、多くはトゲのような突起があるが、内海産でそれを欠くものもある。殻口には蓋があり、肉は食用。
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こぶしの表現・描写・類語(手・指・爪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
鉄梃(かなてこ)を見たような拳(こぶし)
泉 鏡花 / 高野聖 amazon
石のように硬いこぶし
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
膝の上の右拳をびくりびくりとうごかしてくる。ちょうど蛇が鎌首をもたげるような恰好
中山 義秀 / 碑「碑・テニヤンの末日 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「手・指・爪」カテゴリからランダム5
夢野久作 / ドグラ・マグラ
(貧しい女)節高 の荒れた指が居心地わるそうに縮んでいる。その手の表情が彼女の生活を表わしていた。女の指は犬の尻尾のように正直なものだ。
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
コンテでひいたように、くっきりと長い指
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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