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月光の中に氷のようにきらめきつつ振り回される刀の光が、言いようもないほどおそろしい
海音寺 潮五郎 / 武道伝来記 作品を確認(amazon)
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刃物(ナイフ・剣・刀)
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単語の意味
月光(げっこう)
刀(かたな)
月光・・・月の光。
刀・・・刀剣のうち片刃(かたは[=片方だけに刃がある])のもの。諸刃・両刃(もろは)のものは「剣(けん・つるぎ)」という。「かたな」の音は「かたは」が転じたものとされる。
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刃物(ナイフ・剣・刀)の表現・描写・類語(武器のカテゴリ)の一覧 ランダム5
いきなり、青い針金のような光が、賊の手元から走った
吉川英治 / 治郎吉格子
(刀の刃が)鍔から三、四寸の所から、折れて、氷柱 のように、すッ飛んだ。
吉川英治 / 無宿人国記
鋸(のこぎり)がざっくんざっくんと眠いような音を立てる
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
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「武器」カテゴリからランダム5
拳銃だった。包装紙の中から出てきたのは、無愛想な拳銃だったのだ。
伊坂 幸太郎 / ラッシュライフ amazon
(自動小銃で撃たれる)ミシンをかけられたみたいにずたずたにされた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
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