喘ぐように息をつく
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ため息・吐息
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単語の意味
喘ぐ(あえぐ)
喘ぐ・・・1.苦しむように息をする。息を切らす。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
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ため息・吐息の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
胸に残るためらいをすべて吐き出すようなため息をついた。
重松 清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録 amazon
ふう、とわざわざ声に出して肺の中身をすっかり出してしまうようなわざとらしいため息をついて
川上 未映子 / あなたたちの恋愛は瀕死「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
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「嫌い」カテゴリからランダム5
親切心かどうか知らないが、それにもほどがあるだろう。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
ふふふ……」 野見山は何がおかしいのか不快な笑い声を立てた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「安心する」カテゴリからランダム5
彼は相手の今までの話を、そうおもしろがってもいないが、そうかと言って全然興味がなくもないといった穏やかな表情で耳を傾けていた。
梶井基次郎 / ある崖上の感情
からん、からん、と笑いたいように、心が軽くなった。
吉川英治 / 無宿人国記
「呼吸」カテゴリからランダム5
深い海底からようやく浮かび上がってきた人のように、大きく息を吸い込み、それを吐き出した。身体中の空気を丸ごと入れ換えるみたいに。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
静かな吐息を肺量の底を傾 けて吐き出さす
岡本かの子 / 金魚撩乱
マラソン選手が決勝点へたどりつくような、激しい息づかい
中村 真一郎 / 夜半楽 (1959年) amazon
「感動」カテゴリからランダム5
泣きたいほど感動させた。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
それは嵐のような拍手を惹 き起した。
小林多喜二 / 蟹工船
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