褐色のソースの上へ散らしたグリーンピースの緑が新鮮
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ハヤシライス
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単語の意味
褐色(かっしょく)
勝色・褐色・搗色(かちいろ)
褐色・・・黒色を帯びた茶色。
勝色・褐色・搗色・・・1.真っ黒に近い、濃い藍色。深藍色。「勝色」として縁起がいいとされ、鎌倉時代の武士に愛好された色。
2.襲(かさね[=平安時代の衣服])の色目(いろめ)の名前。表裏ともに萌葱(もえぎ)色。
2.襲(かさね[=平安時代の衣服])の色目(いろめ)の名前。表裏ともに萌葱(もえぎ)色。
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ハヤシライスの味、おいしさを伝える表現・描写(米のカテゴリ)の一覧 ランダム5
薄切りの牛肉とタマネギを手早くソースで煮て、これを熱い御飯へかけた一品。 そのハイカラな味わいは、子供たちを天にものぼるおもいにさせたものだった。
池波 正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録 amazon
どうにも要領を得ない味なんですね。決してまずくないのだが、うん、これこれ、この味、という決め手がない。これだけは主張したい、ということが見えてこない。(中略)ハヤシライスにはいろんなおいしい要素がいっぱい詰まっている。会議などで、グダグダと要領を得ない発言があると、「要点を言いなさい、要点を」と注意を受けるが、ハヤシライスはまさにそれ、要点がない。
東海林さだお / コロッケの丸かじり amazon
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「米」カテゴリからランダム5
(おじや)ダシの中にごはんを入れて、煮上ったところに、卵1コほぐしてしょう油とまぜておいたものをぐるぐるっとかきまわすだけ、少し塩を入れて終りにお酒を少したらす。そんなものという人は多いにきまっている。ただそんなものでも、それをだすタイミングがあっていれば喜ばれるのだ。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
「ここのお鮨は、おみやげの折の中で、まだ濡れ濡れとしているねえ」
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
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