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夢野久作 / ドグラ・マグラ ページ位置:2% 作品を確認(青空文庫)
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地団駄を踏む
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前後の文章を含んだ引用
......この何者とも知れない女性の叫びに苛責 なまれ初めた絶体絶命の活 地獄……この世の事とも思われぬほど深刻な悲恋を、救うことも、逃げる事も出来ない永劫 の苛責……。 私は踵 が痛くなるほど強く地団駄 を踏んだ……ベタリと座り込んだ…………仰向けに寝た……又起上って部屋の中を見まわした。……聞えるか聞えぬかわからぬ位、弱って来た隣室 の物音と、切れ切れに起る咽 び泣きの声......
単語の意味
地団駄を踏む(じだんだをふむ)
地団駄を踏む・・・怒ったり悔しがったりして、両足を交互に激しく踏み鳴らす。また、それほどの気持ちになること。「地団太を踏む」とも書く。
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