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女は長い髪を枕に敷いて、輪郭の柔らかい瓜実顔をその中に湛えている。真っ白な頬の底に暖かい血の色がほどよく差して、唇の色は無論赤い。
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寝顔
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単語の意味
湛える(たたえる)
瓜実顔・瓜核顔(うりざねがお)
頬(ほお・ほほ)
湛える・・・水などの液体をいっぱいに満たす。気持ちを顔に表す。
瓜実顔・瓜核顔・・・瓜のタネに似た形で、色白で鼻筋が通っていて、やや細長い顔。美人の典型的な顔の一つとされる。
・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
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蒸暑い体を冷たい土に寝せている
吉川英治 / 銀河まつり
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