とても怖い気持ちの表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
崖縁に足を踏み出すような怖しさ
伊藤 整 / 火の鳥 (1958年) amazon
このカテゴリを全部見る
「形容詞」 + 「恐怖」の表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
山の上で行われているはずのものごとを目にしたいという気持ちがあり、同時にそんなところに近づかない方がいいのではないかという思いもあった。ぼくの中には抑えがたい好奇心があり、同時に直感的なおびえのようなものがあった。でもなにはともあれ前に進まないわけにはいかなかった。それは夢の中の行動に似ていた。そこではぼくらは選択を可能にする原理を与えられていない。あるいは原理を成立させるための選択肢を与えられていないのだ。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
(気が重い)志津子に会いに行く時いつも感じる何か暗い錘のようなものが自分の腰のあたりにしばりつけられていてそれが自分の背骨をねじまげているような、自分のなかに精神と肉体のかせがほどこされているような感じにとらえられていた
野間 宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
恐怖・不安 の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ