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後光が差すように優しい
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優しい・親切・思いやり
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単語の意味
後光(ごこう)
後光・・・1.仏や菩薩の背中から放射するといわれる神秘的な光。
2.仏像の後ろにある、”1”をかたどったもの。光背(こうはい)。
2.仏像の後ろにある、”1”をかたどったもの。光背(こうはい)。
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優しい・親切・思いやりの表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
優しい目で言った。哀れまれているような気がした。そういう目だった。慈愛に満ちていた。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
(風邪が)今さらもう治ったとは言いづらくなって、わざとせきをしてみせざるをえないくらい、彼は親切だった。
吉本 ばなな / ムーンライト・シャドウ「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
無愛想な所々に句読点のように小さく挟む優しさ
連城 三紀彦 / 棚の隅 amazon
仁は、優しく柔和で母のような徳である。高潔な義と厳しい正義が男性的であるとするなら、仁における慈悲は女性的な優しさと説得力を持つ。
新渡戸稲造 訳:岬龍一郎「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)」に収録 amazon
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「性格・態度」カテゴリからランダム5
(プライドが高い)近所の酒屋の主人がウィスキーグラスをおまけに紙袋に入れてくれたことがある。「これは普通、リザーブにつけるおまけなんだけどね」 おれは、それ以来その酒屋へ二度と行かなかった。〝憐れまれた〟と思ったのだ。その頃のおれには、貧しいがゆえのプライドのようなものがあった。自分は〝特別な人間〟だという意識。世に容れられず、また力の試し方を知らないためによけいに狂おしくつのっていく自分の才能への過信、不安、その両方が胸の奥で黒く渦巻いていた。おれは自分を憐れんだ酒屋の主人、および、憐れまれた自分、双方を許せなかったのである。
中島 らも / 今夜、すベてのバーで amazon
俊郎は何も応えなかった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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