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宝剱岳の右手には、飛白(かすり)のように雪をつけて三ノ沢岳が(そびえている)
深田 久弥 / 四季の山登り (1963年) 作品を確認(amazon)
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山
雪景色・銀世界
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単語の意味
右手(みぎて)
右手・・・1.右の手。 ⇔ 左手(ひだりて)。
2.右の方向。右側。
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白い鋼鉄の固さで空に突き出ている岩峰
新田 次郎 / 縦走路 amazon
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雪景色・銀世界の表現・描写・類語(雪・霜・あられのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(雪が)踏み固められてコンクリートのように光っていた。
中村 真一郎 / パニック「昭和文学全集〈22〉」に収録 amazon
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「地上・陸地」カテゴリからランダム5
(雪をまとった山)くもの巣のように白をまとった山々がしんと存在していた。
吉本ばなな / うたかた「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
「雪・霜・あられ」カテゴリからランダム5
吹雪は、まだ、二人の姿を消してしまうほど荒れていた
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
おそろしく静かな雪だった。固くもなく、べっとりとした湿り気もない。それはゆっくりと空から舞い下り、積る前に溶けた。そっと目を閉じるようなひそやかな雪だった。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
雪はまるで、気の抜けた泡 のように、目も鼻もおおい隠そうとする程、やみくもに降っている。
林芙美子 / 新版 放浪記
無数の白刃を振り回すように雪が飛ぶ
加賀 乙彦 / 海霧 amazon
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