TOP > 人物表現 > 性格・態度 > 照れ屋・引っ込み思案・内気な性格
棒切れに突かれた蝸牛(かたつむり)みたいに恐ろしく引込み思案を初めた
相馬 泰三 / 六月 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
照れ屋・引っ込み思案・内気な性格
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
蝸牛(かたつむり)
蝸牛・・・陸にすむ巻貝の通称。渦巻き状の貝殻をもち、木の葉などの上を這う軟体動物。体はナメクジに似て、2対4本の触覚を持ち、長いほうの1対の先端に目がある。一般に移動能力が小さく、なかなか前に進まない。雌雄同体。でんでん虫。まいまい。
ここに意味を表示
照れ屋・引っ込み思案・内気な性格の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
緑子は人に自分の体がちょっとでも触れぬように警戒というか、見えぬ膜のなかに自分を入れて少しずつよじらせてるように見えた。
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
ひどく内気で、何を聞いても満足な答えが返ってこない
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
(心を開かない)そうすんなりとは心を開かなかったでしょう。岩に張りついた牡蠣が簡単には殻を開かないのと同じように。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
このカテゴリを全部見る
「性格・態度」カテゴリからランダム5
貴重品のような扱いを受けながら暮らす
椎名 麟三 / 美しい女 amazon
俎上(そじょう)の鯉のように、いさぎよい態度
丹羽 文雄 / 顔 (1963年) amazon
同じカテゴリの表現一覧
性格・態度 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ