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飲むんだ、また、これが猩々(しょうじょう)のように。
久保田 万太郎 / 春泥 作品を確認(amazon)
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酒を飲む・体内にアルコールが入る
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単語の意味
猩猩・猩々(しょうじょう)
猩猩・猩々・・・1.ショウジョウ科の類人猿。オランウータンのこと。草食で大半を樹の上で過ごす。毛は赤褐色で長い。伝説上の動物「猩猩(しょうじょう)」に似ることから。
2.中国の、酒をよく飲むという想像上の動物。
3.2が転じて、よく酒を飲む人。大酒家。
4.酒や酢などの上に集まる虫。蠁子(さし)。
2.中国の、酒をよく飲むという想像上の動物。
3.2が転じて、よく酒を飲む人。大酒家。
4.酒や酢などの上に集まる虫。蠁子(さし)。
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酒を飲む・体内にアルコールが入るの表現・描写・類語(アルコール飲料のカテゴリ)の一覧 ランダム5
グラスにブランデーを二センチばかり注ぎ、一息で飲みくだした。喉が熱くなり、やがて胃が熱くなった。そして三十秒ほどで体の震えがとまった。柱時計が時を刻む音だけが誇張されて頭の中で鳴り響いていた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
飲み慣れぬアルコール分のおかげで血のめぐりがズンズンよくなるのを感じ
夢野久作 / あやかしの鼓
一本のビールが心地よく胃の腑に 染み透り、野を馳ける火のように体のすみずみまで熱く広がっていく。
阿刀田 高 / サン・ジェルマン伯爵考「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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「アルコール飲料」カテゴリからランダム5
十五年間の静かな眠りから覚め、たっぷりと新鮮な空気に触れて生き生きと香り立っていた
海老沢泰久 / 美味礼讃 amazon
酒が胸に焼けつくようだ。
林芙美子 / 新版 放浪記
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