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オコゼ、アンコウ、カジカなど、けったいな容貌の魚は一貫していい味がする。おかしな顔の魚は異様にキメが細かく奥深い味で、うまいのだ。
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単語の意味
肌理・木目・キメ(きめ・きり)
異様(いよう)
容貌(ようぼう)
鮟鱇(あんこう)
鰍・杜父魚(かじか)
虎魚・鰧(おこぜ)
肌理・木目・キメ・・・1.モノや肌の細かい模様。また、その模様の具合によって生じる滑らかさ。木目(もくめ)。
2.物事に対する行き届いた気配り。「キメの細かい教育」
異様・・・様子が普通とは変わっているさま。他とあまりに違っていて、変に思われるさま。
容貌・・・貌(かお)の容(かたち)。顔かたち。顔つき。「容」は、訓読みで「かたち」と読める。「貌」は、訓読みで「かお」と読める。
鮟鱇・・・アンコウ科の海魚。体は平たくて、口がきわめて大きい深海魚。頭にあるアンテナ状の突起を揺らし、それをエサだと思い寄ってきた魚を、丸呑みにして捕食する。主に海底付近に住む。食用。
鰍・杜父魚・・・カジカ科の淡水魚。形はハゼに似ていて、背中は暗灰色で腹は白い。清流の砂の間にすむ。食用。「鰍」は「いなだ」と読んで別の魚を指す場合もある。
虎魚・鰧・・・オニオコゼ科の硬骨魚の総称で、主に鬼虎魚(おにおこぜ)を指す。鬼虎魚は、鬼のように醜い顔をした近海魚。大きな背びれに毒のとげがある。夏が旬で美味。
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小さな川魚で、からあげにして食べるよりほかどうしようもない魚だ。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
鱗 の輝きが眼の奥ではじけた。
阿刀田 高 / 捩れた夜「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ光る・輝くまぶしい・まぶしさ魚類全般
魚は小骨が多くておいしくなかった。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon関連カテ味がまずい魚類全般
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