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昔馴染むかしなじみでもあるかのようにシックリと着心地がいい。
夢野久作 / ドグラ・マグラ ページ位置:8% 作品を確認(青空文庫)
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着心地
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前後の文章を含んだ引用
......をあらわす頭文字のようなものは見当らなかった。しかし、そのどれもこれもは、殆ど仕立卸したておろしと同様にチャンとした折目が附いている上に、身体をゆすぶってみると、さながらに昔馴染むかしなじみでもあるかのようにシックリと着心地がいい。ただ上衣の詰襟つめえりの新しいカラが心持ち詰まっているように思われるだけで、真新しい角帽、ピカピカ光る編上靴、六時二十三分を示している腕時計の黒いリボンの寸法までも、ピ......
単語の意味
馴染む(なじむ)
馴染む・・・慣れる。慣れて違和感がなくなる。いい感じに調和する。すっかり親しみを感じるようになる。
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本物の宝石みたいに複雑にカットされた深緑のガラスがきらきら光っていた。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
指には、しあわせをきゅっとまるめて作ったような指輪がある。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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