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荒れた海の砂浜のように人気なく荒涼としている村の道
大江 健三郎 / 芽むしり仔撃ち 作品を確認(amazon)
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舗装されてない道(畦道・砂利道)
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荒涼・荒寥(こうりょう)
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舗装されてない道(畦道・砂利道)の表現・描写・類語(道・道路のカテゴリ)の一覧 ランダム5
蛇(へび)のようなる畑中の小径(こみち)
嵯峨の屋お室 / 初恋
林を抜ける未舗装路があった。道路というよりは、車の轍(わだち)だけで成り立っているような踏み分け道だ。二本の轍の間には緑の草がたっぷりと茂っていた。
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
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尾根道ときたら、まるで痩馬(やせうま)の背をあるくようなもので、二人ならんでは歩けない。
司馬 遼太郎 / 国盗り物語〈1〉斎藤道三〈前編〉 amazon
小さな黒い道がいきなり草の中に出て来ました。それはたくさんの馬のひづめの跡でできあがっていたのです。
宮沢賢治 / 風の又三郎
蛇(へび)のようなる畑中の小径(こみち)
嵯峨の屋お室 / 初恋
横町と横町の間を貫く中通り
岡本かの子 / 巴里祭
柳の並木も歯が抜けたように終っていた。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
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