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外側はカリカリとしていて、中はとろけるようなフリット
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 ページ位置:53% 作品を確認(amazon)
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串カツ(串揚げ)・フライ
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前後の文章を含んだ引用
......、それがメグレにはなつかしいおふくろの味につながっているのだろう。──メグレは望みどおりにカリカリと揚がっているフリットを急いで口に入れた。本当にすばらしい。 外側はカリカリとしていて、中はとろけるようなフリットを、彼は心おきなく味わった……。── フリット、本名は〈ポム・デ・フリット〉、じゃがいもの空揚げである。フランスでは細長く切って二度揚げにする。 モンマルトルで......
単語の意味
蕩ける・盪ける(とろける)
蕩ける・盪ける・・・1.固体がとけて液体になる。軟らかくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
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外側はカリカリとしていて、中はとろけるようなフリット
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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やはり雑煮は正月という華やかさと爽やかさの中で食べるべきものである。ゆっくりとくつろぎ、明日の仕事をしなくてもいいという安らぎの中で食べてこそ、味わいも深いというものである。その意味では、雑煮はまさに正月の食べ物で、正月のために日本人が編み出してきた味ともいえる。
渡辺淳一 / これを食べなきゃ amazon
雑煮はのし餅を矩形に切ったのを焼いてから入れた。だしは鰹節だけである。具は小松菜とナルトをあしらうだけの、実にアッサリしたもので、コレが東京の雑煮であった。
林えり子 / 宵越しの銭 東京っ子ことば amazon
天地いっぱいをいただく。天地いっぱいとは山のもの、里のもの、海のものである。そんな代表が和え物ではないかと思う。和える。和合の妙味といえよう。
藤井宗哲・藤井まり / 魂の食 SOUL FOOD amazon
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