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こわくてこわくて、涙と鼻水が出た。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 ページ位置:15% 作品を確認(amazon)
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恐怖を感じたときのリアクション 鼻水 泣く・涙を流す
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......っ飛ぶのもかまわず、あわてて直紀さんにしがみつく。うわ、細くてやわらかい。って、にやけたのも一瞬だ。直紀さんは、ものすごいスピード狂だったんだ。「んぎゃー!」 こわくてこわくて、涙と鼻水が出た。でも、体液なんてすぐに風に飛ばされる。狭い山道で対向車が来たらどうするつもりなんだろう。そう思うけど、クラクションを鳴らしながら、カーブにもがんがんつっこんでい......
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恐怖を感じたときの自然な反応(リアクション)の表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
唾液を飲み込もうとすると、舌の付け根から生臭い恐怖の味が滲み出てくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
腕を回して自分で自分を抱く。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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鼻水の表現・描写・類語(鼻のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ぐずりと鼻をならして
小林多喜二 / 蟹工船
太い二本の鼻汁が、 膿 の塊のように口の上にたれている。
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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泣く・涙を流すの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
涙を振りほどきながら、男に云った
林芙美子 / 新版 放浪記
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「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
強く押しつけたり、強くつかんだりしていないと安心できない
吉本 ばなな / とかげ「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ安心する不安になる
「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
(ギターコンサート)《黒いデカメロン》の一曲目〈戦士のハープ〉が、緊迫した、ほとんど魔術的なほどに広大な二オクターヴの跳躍で始まると、会場はもう、つい今し方までとは別の空間になっていた。反復的な旋律が次第に空気を濃くしてゆく中で、ギターの長音が、会場の最も遠いところにまで何にも遮られることなく、真っ直ぐに伸びてゆく。この曲をよく知っている者、知らない者が、それぞれに、その 縹渺 たる響きに驚いた。  それがまるで一つの予告であったかのように、蒔野はその後、一曲ごとに、とても同じ一本のギターで弾いているとは思えないほどの多彩な表現で、次々と、新鮮な音楽的風景を現出させていった。  かつての一分の隙もない、あまりに完璧に律せられた世界とも違って、今はむしろ、音楽そのものに少し自由に踊らせて、それを見守りつつ、勘所で一気に高みへと導くような手並みの鮮やかさがあった。それもまた、長い〝スランプ〟の果てに、彼に生じた一つの変化だった。  聴衆の感嘆は、楽曲が終わる度に拍手に熱を加えていった。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ演奏する・楽器を鳴らすギター・バイオリン・弦楽器コンサート会場
ゆるゆると笑った
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
「泣く」カテゴリからランダム5
眼 尻 に、涙がちょっぴり たまった。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
涙に解けて漂うような目
有島武郎 / 或る女
エグエグと泣き出してしまった。
湊 かなえ / 優しい人「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
「鼻」カテゴリからランダム5
トロッとした薄い水鼻
小林多喜二 / 蟹工船
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