灯火がリンの燃えるように怪しい光を放って明滅する
国木田独歩 / まぼろし「武蔵野」に収録 作品を確認(amazon)
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光の点滅・またたき
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単語の意味
燃える(もえる)
明滅(めいめつ)
燐(りん)
燃える・・・1.物に火がつく。燃焼する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
明滅・・・光が明るくなったり暗くなったりすること。明かりをつけたり消したりすること。
燐・・・非金属元素のひとつ。元素記号P 原子番号15。単体として天然で存在せず、燐酸塩、とくに燐酸カルシウムの中に含まれ、また、動植物の体内、とくに骨や歯の中に多く入っている。暗いところで見ると青白い微光を放つ。黒燐(こくりん)・紫燐(しりん)・赤燐(せきりん)など数種類の同素体を持ち、白燐(黄燐)以外の同素体は、ほぼ無毒。
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光の点滅・またたきの表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
心臓の鼓動にあわせるように、そのランプを点滅させつづけていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
小さな灯が雫のようにちらりちらりと光る
内田百閒 / 冥途 amazon
水たまりに赤い火影が斜めにチカチカと震えている
石坂洋次郎 / 丘は花ざかり amazon
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