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月が、うらうらと靡(なび)いた霧の中に、まるで爪の痕かと思うほど、かすかに白く浮んでいる
芥川 龍之介 / 蜘蛛の糸・杜子春 作品を確認(amazon)
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単語の意味
うらうら
靡く(なびく)
うらうら・・・1.日差しが明るく穏やかに照っているさま。
2.心が落ち着いて静かなさま。
靡く・・・1.草や藻、布などの長くて軟らかいものが、水や風の流に従って横に動く。
2.権力者の意思や命令に従う。また、女性が男性の言うことを受け入れる。
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白い月が賢いみなしごのように寡黙に空に浮かんでいた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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雲は岩のように低く垂れ
村上 春樹 / 1973年のピンボール amazon
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