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退屈な、救いのない、枯野のようなあけくれ
久保田 万太郎 / 末枯「末枯/続末枯/露芝 (岩波文庫 緑 65-2)」に収録 作品を確認(amazon)
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ひっそりと、退屈な暮らし(日々)
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単語の意味
明け暮れる(あけくれる)
明け暮れる・・・1.夜が明けて日が暮れる。毎日が過ぎ去る。月日が過ぎる。
2.朝昼晩関係なく、ずっとひとつの物事に熱中する。
2.朝昼晩関係なく、ずっとひとつの物事に熱中する。
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欲しいと思ったものは何でも必ず手に入れてきた。でも、何かを手に入れるたびに別の何かを踏みつけてきた。《…略…》そしてこう思った。もう何も欲しがるまいってね」 彼女は首を振った。「それで、一生そんな風にやってくつもり?」 「おそらくね。誰にも迷惑をかけずに済む」 「本当にそう思うんなら」と彼女は言った。「靴箱の中で生きればいいわ」 素敵な意見だった。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
ひっそりとして人の出入りも稀なほど静かな暮らし
山本 周五郎 / 髪かざり amazon
何の展望もなくじりじりと枯れていくように日々が過ぎてゆく
よしもと ばなな / ムーンライト・シャドウ amazon
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ひっそりとした貝のような生活
三田 誠広 / 僕って何 amazon
湯あたりにも似た倦怠感。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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僕の人生なんて樫の木のてっぺんのほらで胡桃を枕にうとうとと春をまっているリスみたいに平穏そのもの
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
蜜のように甘い夫婦仲に不安な影がさす
戸板 康二 / 家元の女弟子 amazon
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