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日本の出汁の三大神器といえば鰹節、昆布、椎茸である。質素にして格調高く、上品で肌理の細かい日本の出汁は、粋や上品さ、淡泊さの中にある、優雅で奥深い味。
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ダシ
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単語の意味
優雅(ゆうが)
出汁・ダシ(だし)
質素(しっそ)
肌理・木目・キメ(きめ・きり)
格調高い(かくちょうたかい)
三種の神器(さんしゅのじんぎ)
粋(いき・すい)
優雅・・・上品で美しいこと。気持ちや雰囲気にゆとりがあるさま。
出汁・ダシ・・・鰹節や昆布、煮干などからとる、うま味のある汁。また、材料となる鰹節や昆布、煮干などそのもの。だし汁。出し。
質素・・・生活ぶりが贅沢でなく控えめなこと。無駄を省かれていて飾り気がないこと。
肌理・木目・キメ・・・1.モノや肌の細かい模様。また、その模様の具合によって生じる滑らかさ。木目(もくめ)。
2.物事に対する行き届いた気配り。「キメの細かい教育」
格調高い・・・どことなく上品で立派なさま。品格のあるさま。「格調高い家具」
三種の神器・・・八咫の鏡(やたのかがみ)・草薙の剣(くさなぎのつるぎ)・八尺瓊の勾玉(やさかにのまがたま)の三つ。神話に登場してきた宝物であり、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物。転じて、権威を象徴したり影響力の強い3つのアイテムを差す場合もある。「デジカメ・DVDレコーダー・薄型テレビはデジタル三種の神器」
・・・1.(いき・すいと読んで)身なりや態度、しぐさに気がきいて見えるさま。さっぱりと垢抜けしていて、色気もあること。また、遊びなれていることや花柳界(かりゅうかい)の事情に通じていること。 ⇔ 野暮(やぼ)。
2.(すいと読んで)優れているもの。最高水準にあるもの。
3。(すいと読んで)混じりけのないこと。また、そのもの。純粋。
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