小太りした体に、巻きつけるように白地に黒の秋草のちぢみの浴衣を着る
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着物・和服姿
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単語の意味
縮(ちぢみ)
秋草(あきくさ)
体(からだ)
小太り・小肥り(こぶとり)
縮・・・縮織(ちぢみおり)の略。表面に小じわを出した織物。涼しげな盛夏用の着物を作ることができる。織物。
秋草・・・秋に花が咲く草の総称。
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
小太り・小肥り・・・やや太っていること。太り気味のこと。また、そのさま。「小」は、品詞に付いて、「少しの」「なんとなく」などの意味をあらわす。
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夜具をかついだような大きい着物を着て
永井 荷風 / すみだ川 amazon
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”サングラスをかけた陽気な猫がビーチパラソルの下で昼寝をしている”イラストのサマーセーター
せきしろ / 去年ルノアールで 完全版 amazon
(ストライプ)紺色に細い白線がとびとびに飛んでいて、それを雨のようだといって彼女は「雨ふりの着物」などと手紙のなかで書いていた。
中野 重治 / 歌のわかれ (1950年) amazon
死んだ蝙蝠(こうもり)の翼のように黒いショオルを長々と垂れる
川端 康成 / 掌の小説 amazon
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