春の気配が夜気に垂れ込める
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春の夕方・夜
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単語の意味
夜気(やき)
垂れ込める・垂れ籠める(たれこめる)
夜気・・・1.夜の冷えた空気。
2.夜の静かな雰囲気や気配。
2.夜の静かな雰囲気や気配。
垂れ込める・垂れ籠める・・・1.雲などが低く一面に広がる。
2.すだれやとばりを下ろして閉じこもる。家の中に入ったきり外に出ない。
2.すだれやとばりを下ろして閉じこもる。家の中に入ったきり外に出ない。
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春の夕方・夜の表現・描写・類語(春のカテゴリ)の一覧 ランダム5
昼のうちむれていたアスファルトから生温かい風が吹いている或る晩
小林多喜二 / 党生活者
どこか暖かい夕日の一片が隠れているような春の長い黄昏
野上弥生子 / 真知子 amazon
アケビの蔓の、花は明るい紫色だ。 もちろん、そのときは木の名前なんか知らない。ただ、「きれいだなあ」と、夜が近づきあたりが見えなくなるのを惜しむばかりだった。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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満開の八重桜の大木が、大きい花がさのように枝を広げて咲き満ちる
円地文子 / 朱を奪うもの amazon
森鴎外 / 高瀬舟
風が強く、春の日差しの中で 砂塵 が舞っていた。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
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