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白魚はピンピン生きている。それに橙酢をかけて、直ちに食する方法を教えられて、試みてみたら、口中で跳ね躍り、喉チンコのあたりを擽(くすぐ)る不気味さに一度で辟易した。
獅子文六 / 好食つれづれ草 (1969年) 作品を確認(amazon)
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白魚
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口中(こうちゅう・くちじゅう)
辟易(へきえき)
白魚・鱠残魚(しらおう)
口中・・・口の中。口の中全体。
辟易・・・ある迷惑に対して、つくづくいやになること。嫌気が差すこと。
白魚・鱠残魚・・・シラウオ科の近海魚。体は半ば透き通り、小形でほっそりしている。春先、河口をさかのぼって産卵する。味は淡白。死亡すると白く変色するのが名前の由来。
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魚は小骨が多くておいしくなかった。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon関連カテ味がまずい魚類全般
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