胸突き八丁を踏みしめて上っていく
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坂道・斜面・勾配
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単語の意味
胸突き八丁(むなつきはっちょう)
胸突き(むなつき)
胸突き八丁・・・1.富士登山で頂上まで残り8丁(約872メートル[丁は109m])の、胸を突かれたように息が乱れる険しい道。また、頂上付近の急な坂道や、急斜面の長い坂道。
2.1が転じて、物事を成し遂げる手前の一番苦しいとき。目標達成の過程を登山にたとえ、ゴール手前のもっともつらい正念場。
2.1が転じて、物事を成し遂げる手前の一番苦しいとき。目標達成の過程を登山にたとえ、ゴール手前のもっともつらい正念場。
胸突き・・・山道や坂などの、胸を突かれたように息ができなくなるほど険しく急なところ。
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