坂道を降り切ると、川瀬の音が一斉に立ち上ってきた
井上靖 / あすなろ物語 作品を確認(amazon)
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川の音(せせらぎ)
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単語の意味
川瀬(かわせ)
川瀬・・・川底が浅くて流れの速い場所。
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坂道を降り切ると、川瀬の音が一斉に立ち上ってきた
井上靖 / あすなろ物語 amazon
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あんまり静かなので、波の音が腹にはいって来るようだ。
林 芙美子 / 風琴と魚の町 amazon
遠雷のような汐鳴 りの音
林芙美子 / 新版 放浪記
貨物船の霧笛が、群れをはぐれた仔牛のような鋭い悲鳴を上げ始める。霧笛はそれぞれの音階に短く長く闇を貫き、山の方向へ飛ぶ。
村上 春樹 / 1973年のピンボール amazon
「水面・水中・水辺」カテゴリからランダム5
澄み渡った水底の砂利が、銀のように碧玉のように沈んでいる
国木田 独歩 / 武蔵野 amazon
夕闇は海の 面 から 湧き上った。沖から寄せる うねり の長い弓なりの線が、それでも暗い中に眺められた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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