鴨は恐ろしく雑食だと聞いたが、その濃厚な味を味わうと、穀類ばかり食べてるのではと思いたくさせる
吉田健一 / 私の食物誌 作品を確認(amazon)
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鴨
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単語の意味
濃厚(のうこう)
穀類(こくるい)
鴨・鳧(かも)
濃厚・・・1.濃い。こってりしている。
2.可能性がとても高いこと。
2.可能性がとても高いこと。
穀類・・・穀物とその仲間。種子が食用にされる農作物で、米・麦・豆など。
鴨・鳧・・・1.カモ科の鳥のうち、比較的小形の水鳥の総称。首が長く手足は短い。嘴(くちばし)は横に平べったくで櫛(くし)の歯状の板歯がある。冬に北から来て、春に帰るものが多い。種類が多くて、肉は美味。「鳧」は「ケリ」と読めて、チドリ科の鳥である「ケリ」を指すこともある。
2.1の味がいいことから、いい獲物。いいもうけの対象として利用される相手のこと。
2.1の味がいいことから、いい獲物。いいもうけの対象として利用される相手のこと。
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鴨は恐ろしく雑食だと聞いたが、その濃厚な味を味わうと、穀類ばかり食べてるのではと思いたくさせる
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(熊鍋)山の奥地の匂いに、獣の巣の匂いが加わって、そしてレバーっぽい血の味がする。全体として牛モモ肉に近い味だ。噛みしめると、うっとりとなる。
東海林さだお / タクアンの丸かじり amazon
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