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紅茶の味、おいしさを伝える表現・描写(お茶・紅茶・コーヒー・水のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ティーカップのなかのアップルフレーバーのティーバッグを揺らすと、淡い赤い色が透明の湯のなかに広がっていきます。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
口に含んだレモンティーは、レモンの涙が集まったような味がした。
朝井 リョウ / 僕は魔法が使えない「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
小鍋で煮出した紅茶にミルクを足すと、大雨の後の濁った川みたいな色になる。鍋の底に魚を隠していそうな、あたたかいミルク紅茶。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 amazon
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ティーバッグの紅茶は、茶碗一杯では濃すぎるので、お湯をそえていっしょに出してくれるほうが親切だ。紅茶を飲む人は二杯ぐらいは飲む人が多いが、お湯をそえてくれればティーバッグ一コで二杯のめる、というわけだが、ティーバッグでだした紅茶は香りもないし、おいしくはない。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
(ミルクティー)牛乳をたっぷり注いだ紅茶のまろやかな味が口の中に広がる。《…略…》牛乳を注ぐ。 どこか気取った感じの紅茶が急に優しい薄茶の色合いになる。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
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