げっそりしたような顔つき | 痩せた顔・こけた頬の表現・描写・類語｜小説の言葉集

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げっそりしたような顔つき

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痩せた顔・こけた頬

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単語の意味

顔付き（かおつき）

顔付き・・・１．顔のようす。顔だち。容貌（ようぼう）。
２．気持ちを反映した顔のようす。表情。
「付き」は、体に関する名詞の下に付いて、そのものの様子や格好をあらわす。「腰付き」「手付き」など。

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痩せた顔・こけた頬の表現・描写・類語（頬・ほっぺのカテゴリ）の一覧ランダム５

頬のげっそり削げたのが目だって見える

老人のようなこけた頬

村田沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録　amazon

もともと目は落ちくぼんでいる方だったが、（痩せて）そのくぼみは前よりいっそう深くなっていた。何か専門的な道具を使って、眼球をその穴の中から手前に引っ張り出す必要があるのではないかと思えるほどだった。

村上春樹 / 1Q84 BOOK 2　amazon関連カテ目（瞳）の雰囲気痩せた顔・こけた頬

顔は皮膚の下の骨組みを露わしていた。

芥川竜之介 / 歯車

婆羅門（ばらもん）の行者みたいに目を凹（へこ）ましていた。

吉川英治 / 醤油仏関連カテ痩せた顔・こけた頬空腹・餓え・お腹が鳴る

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「頬・ほっぺ」カテゴリからランダム５

口を開くたびに、肉の多い頬が動くので、終始にこにこしているよう

夏目漱石 / 行人　amazon

ほっぺたが太っている

頬の色が俄（にわ）かに、耳元までもパッと燃え立った

夢野久作 / ドグラ・マグラ

白い頬に薄い桜色が射し、恋をしているように艶かしい

いつものように片えくぼを寄せているので、安心した気持ちになる

「顔」カテゴリからランダム５

電燈の光から顔を陰にしながらそんな話をした。それはそうする事で顔の小皺が見えなくなり、艶を失った皮膚の色が分らなくなる為に幾らか美しく見えた。

直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ美しい顔光に照らされた顔や姿

どら焼のような丸顔

横山秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録　amazon

白い帽子の奥にある顔

びっくりするほど、おしろいを白くつけて来たのだ。田舎娘上京の図である。

林芙美子 / 新版　放浪記

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頬・ほっぺの表現の一覧　

頬の雰囲気

痩せた顔・こけた頬

頬の硬さ・柔らかさ

頬の艶・滑らかさ

頬の赤み・色

（笑ったときにできる）えくぼ

顔の膨らみ・頬のたるみ

顔の表現の一覧　

容貌・顔の印象が普通

バタ臭い・目鼻立ちのしっかりした顔

汚れた顔・きたない顔

彫りの深い顔

平たい顔・薄い顔

品のある顔

すっぴん・化粧を落とした顔

痩せた顔・こけた頬

顔の大きさ・小ささ

男性的な顔

顔の膨らみ・頬のたるみ

顔の肌の雰囲気

艶・脂ぎった顔

顔色・血色

化粧・白粉をした顔

顔の印象（ポジティブ）

顔つきから見た性格

爽やかな顔

童顔・幼い顔つき

みにくい顔

強面・怖い印象の顔

顔色が悪い・顔が青ざめる

緊張感のない表情

角ばった顔

精悍、勇ましい顔立ち

赤面・顔が赤くなる

顔の印象（ネガティブ）

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