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暗く涙ぐましい気持ちにならざるを得ない
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気持ちが暗い
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単語の意味
涙ぐましい(なみだぐましい)
涙ぐましい・・・1.涙が出そうなくらい、可愛そうだったり感動的なこと。
2.自然と泣きそうになること。
2.自然と泣きそうになること。
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暗い心を持つものは暗い夢しか見ない。もっと暗い心は夢さえも見ない。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
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暗い気持ちの表現・描写・類語(気分が晴れない・落ち込むのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(死にたいと思いながら生きる)巨大な鯨に吞まれ、その腹の中で生き延びた聖書中の人物のように、つくるは死の胃袋に落ち、暗く淀んだ空洞の中で日付を持たぬ日々を送ったのだ
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
足を進めることを、生きてゆくことを心底投げ出したかった。きっと明日が来て、あさってが来て、そのうち来週がやってきてしまうに違いない。それをこれほど面倒だと思ったことはない。きっとその時も自分が悲しい暗い気分の中を生きているだろう、そのことが心からいやだった。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
白いポロシャツや、つるんとしたほほの印象とはまるで折り合わない、暗い目
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
僕は火の点いていない煙草を指のあいだにはさんで、暗い気持のまま考え込んだ。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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涙が出るほど気分が晴れないの表現・描写・類語(気分が晴れない・落ち込むのカテゴリ)の一覧 ランダム5
お民さんは可哀相なほど元気がないのです。木の葉のそよぐにも溜息 をつき烏 の鳴くにも涙ぐんで、さわれば泣きそうな風でいたところへ、お母さんから少しきつく叱られたから留度 なく泣いたのでしょう。
伊藤左千夫 / 野菊の墓
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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「気分が晴れない・落ち込む」カテゴリからランダム5
三人はちょっと毒気をぬかれて、申し合せたように本人の顔を見る。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
産卵中のウミガメみたいな顔
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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