張子の虎のように、首を突き出して、その話に加わってきた
獅子 文六 / てんやわんや 作品を確認(amazon)
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首を伸ばす
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単語の意味
首・頸・頚(くび)
虎(とら)
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
虎・・・1.ネコ科の哺乳動物の中で最大の種。背中から腹にかけて黄色の地に黒い縦縞(たてじま[=頭と尾を結ぶ線に対して、直角に交わる縞模様])がある。口が大きく、鋭い牙と爪を持ち、眼光が鋭い。アジア地域では、強さや恐ろしさの象徴。肉食で、単独で狩猟を行う。皮は敷物などに用いられたが、乱獲され、現在では各地で保護されている。
2.俗に、酔っぱらいのこと。
2.俗に、酔っぱらいのこと。
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灼けつくような好奇心
三島 由紀夫 / 仮面の告白 amazon
(原稿の内容に興味を示す)野原は僕を一度見ると、地べたに座っていた腰を上げて、西側の池に向かって 唾 をはいた。体勢を変えて読もうと決めたのだろう。作品の内容に興味を持った時、野原はよくそのようにした。
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
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首を伸ばすの表現・描写・類語(喉・首・うなじのカテゴリ)の一覧 ランダム5
観察するように首を伸ばして
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
張子の虎のように首を突き出す
獅子 文六 / てんやわんや amazon
首をあらんかぎり延ばし
宮沢賢治 / 鹿踊りのはじまり
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始終軟 らかい目色で自分たちを見守ってくれていた
有島武郎 / 或る女
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僕は彼女の声と同じくらい小さく肯いた。
村上春樹 / ねじまき鳥と火曜日の女たち「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
こちらにむかって首をかしげる。クラスで一番可愛い女子みたいな仕草だ。
綿矢 りさ / 勝手にふるえてろ amazon
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