和服のえりをしどけなく合わせた胸許
石坂 洋次郎 / 丘は花ざかり 作品を確認(amazon)
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着物・和服姿
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単語の意味
しどけない(しどけない)
胸元・胸許(むなもと)
しどけない・・・1.服装や髪型がきちんとせずに、だらしない。いい加減でしまりがない。きちんとしていない。
2.順序が乱れている。正しい状態になっていなくて、雑然としている。
2.順序が乱れている。正しい状態になっていなくて、雑然としている。
胸元・胸許・・・胸の元・許(=付け根)。胸のあたり。胸先・胸前(むなさき)。
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帯の下の背縫いが、絹糸に錘(おもり)をつけて垂らしたようにぴんと一本の直線になっている
有吉 佐和子 / 華岡青洲の妻 amazon
まるで子守っ子のような肩あげ
林芙美子 / 新版 放浪記
髪は乱れなく整えられ、着付けもむしろ遊びがなさすぎるほどで、キリリというような形容が似合うのだった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
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お椀のようなナイトキャップ
林芙美子 / 新版 放浪記
頭から耳まですっぽりとかくれてしまう兜のようなシャッポをかぶって
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
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