草むらが草いきれに蒸れる
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草むら・茂み
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単語の意味
草熱れ(くさいきれ)
草いきれ(くさいきれ)
草熱れ・・・夏の強い日差しによって、草の茂みがむっとした熱気を出すこと。また、その熱気。
草いきれ・・・夏の強い日差しを受けて、草の茂みから立ち上る、ムッとする熱気。
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草むら・茂みの表現・描写・類語(植物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
風のない茂みがじっと闇を抱いてこもる
日野 啓三 / 抱擁 amazon
岡本かの子 / 母子叙情
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「植物」カテゴリからランダム5
十五メートルはあろうかというアオダモが、泡のような白い花を頭上で揺らす。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
雲のない空に細かい枝がくっきりと黒く映る
高井 有一 / 夜の蟻 amazon
大きな枝が人を招くようにゆらゆらと揺れる
内田 百けん / 冥途 amazon
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