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季節と季節を繋ぐ糸は断ち切れても、なお一筋二筋、かすかに秋を繋ぎ止めているとでもいうような鳴き声で蟋蟀(こおろぎ)が聞える。
岡本 かの子 / 落城後の女「岡本かの子全集 (第3巻)」に収録 作品を確認(amazon)
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季節の変わり目、移り変わり 蟋蟀(こおろぎ) 虫の音
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単語の意味
螽斯・蟋蟀(きりぎりす)
蟋蟀・蛼(こおろぎ)
螽斯・蟋蟀・・・1.キリギリス科の昆虫。形はイナゴ似。全体的に緑色で長い触角を持つ。雄は「チョンギース」と鳴く。ぎっちょ。
2.蟋蟀(こおろぎ)の古称。
蟋蟀・蛼・・・1.コオロギ科の昆虫の総称。体はおもに黒褐色。長く発達した後ろ足を使って、よく跳ねる。雄は秋の夜に草むらや壁の隙間などで、コロコロと美しく鳴く。「蟋蟀」は「させ」「しっしゅつ」とも読み、意味は同じ。「きりぎりす」は古名。ちちろ。ちちろ虫。
2.エンマコオロギを指す場合もある。
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足もとの芝は春までの束の間の死への予感に充ちていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ草原・芝生
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川の音をかき消すほど、虫は大合唱だ。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
そとでは虫が織るようにないている
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
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蝉のトンネルとでも云いたいほど、騒々しく鳴きしきる
里見 トン / 美事な醜聞「初舞台・彼岸花 里見トン作品選 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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