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トランクスの前は性器の形がそれとわかるほどに盛り上がっていた
乾 くるみ / イニシエーション・ラブ ページ位置:39% 作品を確認(amazon)
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(平常時の)男性器・睾丸
勃起した男性器
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......彼女の身体から離れ、素早く立ち上がるとジーパンを一気に引き下ろす。裾が足首に絡んだが、そのまま靴下も脱ぎ捨てて、パンツ一丁の姿になる。そこまでに数秒がかかった。トランクスの前は性器の形がそれとわかるほどに盛り上がっていたが、もう恥ずかしがってはいられない。そうして体勢を整えたところで見下ろすと、彼女は両腕で胸のあたりを覆っていた。視線は僕の股間の膨らみに注がれている。 その表情......
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(平常時の)男性器・睾丸の表現・描写・類語(腰・尻・性器のカテゴリ)の一覧 ランダム5
大きいばかりではない。師匠のポールはデコボコと禍々しいトーテム・ポールなのだ。 よく見ると、イビツに変形し丹波黒豆の豆おかきのような斑模様の陰影で彩られていた。
水道橋博士「藝人春秋 (文春文庫)」に収録 amazon
青い翳りをおびた白く柔軟な包皮にくるまれたおれの勃起した性器はロケット弾のようで力強い美しさにはりきっている
大江 健三郎 / セヴンティーン「性的人間 (新潮文庫)」に収録 amazon
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勃起した男性器の表現・描写・類語(腰・尻・性器のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ズボンの中で欲望がふくらみ、石のように硬くなった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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(壁に擦り付けての自慰)パンツのジッパーを降した。そして、その間から、可哀相な嫉妬の塊りを引きずり出して、今まで彼を受け止めていた壁に 擦り付けた。《…略…》壁には、軟体動物が這ったような跡が次々と付けられる。自分のペニスは最も下等な生物に成り果てたのだと彼は思った。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
それまで経験したこともないような強烈で固い勃起だった。まるでぼく自身が張り裂けてしまいそうなくらいだった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
子供の性器の青くさい植物みたいなやつ
大江 健三郎 / セヴンティーン「性的人間 (新潮文庫)」に収録 amazon
白い太腿を押しあける。 淫靡な生き物が今夜も青臭い匂いを放って傘を開いた。
阿刀田 高 / 裏側「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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