繭(まゆ)をつくり始める前の蚕のように、顔も手も皮膚が透きとおるように青白い
日野 啓三 / 抱擁 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
肌の色(白黒以外)
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
蚕(かいこ)
蚕・・・カイコガの幼虫。普通、4回脱皮した後、白くて俵型の繭(まゆ)を作る。繭は絹糸の原料になるため、古くから養蚕(ようさん[=蚕を飼うこと])されてきた。野生では生活できず「飼い子」が名前の由来とされる。
ここに意味を表示
肌の色の表現・描写・類語(白黒以外)(肌の印象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「肌の印象」カテゴリからランダム5
血管が通っていないような白さ
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
肌の印象 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ