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何十メートルもの谷底から吹きあがった風が、またいだ足の間をとおり抜けたときには、身体の筋肉がすべてやわらかくなり力が抜けて、気を失いそうになった。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 ページ位置:2% 作品を確認(amazon)
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(恐怖や緊張で)身がすくむ・体が動かない 崖・谷・断崖絶壁
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前後の文章を含んだ引用
......の階まで裂けていた。最上階に住む人たちは亀裂のうえに木の板をわたして行き来していて、私も通ったけれど、下をちらりと見るとコンクリートの裂け目の底の底まで見えた。何十メートルもの谷底から吹きあがった風が、またいだ足の間をとおり抜けたときには、身体の筋肉がすべてやわらかくなり力が抜けて、気を失いそうになった。あのマンションは当然だがとりこわされて、親戚の家族は全然別の場所に住み始めたのだが、大変だったと思う。 被災者たちは小学校の体育館に避難し、簡易トイレの白いボッ......
単語の意味
身体(しんたい)
足・脚・肢(あし)
身体・・・人のからだ。肉体。
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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崖・谷・断崖絶壁の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
衝立岩の垂壁が天に向かって立ち上がっている
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ崖・谷・断崖絶壁壁・塀・囲い・石垣
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骨身がすくんで
吉川英治 / 増長天王
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足もとの芝は春までの束の間の死への予感に充ちていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ草原・芝生
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