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唄は淋しく幾度かくりかえされて、蝋燭の灯のもえつきるようにやがてしずかに消えた。
田宮 虎彦 / 足摺岬 作品を確認(amazon)
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音が消える・聞こえなくなる
しぼむ・小さくなる
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音が消える・聞こえなくなるの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
すべてが一瞬無音になったあと、私も隆大も固唾を呑んで言葉を発しないから、となりのテーブルや離れたテーブルから女の子の笑い声や話し声が耳に入ってくる。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
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しぼむ・小さくなるの表現・描写・類語(量のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(雨に濡れて髪形が崩れる)生まれ立ての仔牛の体のようにしおれてしまった
せきしろ / 去年ルノアールで 完全版 amazon
梶井基次郎 / ある心の風景
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ガリガリという、鮫がボートの船底を齧(かじ)るような音
景山 民夫 / 遠い海から来たCOO amazon
心にかぶさるような波の音
阿川 弘之 / 夜の波音 amazon
(電話に小布団を敷くと)ベルは、あきらかに丸くあたたかい音に変った。
向田邦子 / 花の名前「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
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