返答は、あやふやで朧月夜のようにぼやけている。
阿木燿子 / まあーるく生きて
この表現が分類されたカテゴリ
曖昧・はっきりしない
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
朧月（おぼろづき・ろうげつ）
朧月夜（おぼろづきよ・おぼろづくよ）
月夜（つきよ・つくよ）
朧月・・・春の夜などの、ボンヤリかすんだ月。
朧月夜・・・春の夜などの、ボンヤリかすんだ月。朧月（おぼろづき）。また、そんな月が出ている夜。朧夜（おぼろよ）。
月夜・・・月のある夜。月の明るい夜。また、月。月の光。⇔ 闇夜（やみよ）。
ここに意味を表示
曖昧・はっきりしないの表現・描写・類語（その他の気分のカテゴリ）の一覧 ランダム５
春の夜の朦朧たる月影を見るように、そこはかとなき終りを告げた
舟橋 聖一 / 白薊 amazon
気まずさも淡白にしか浮かんでこなかった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
深海のたった一匹の魚をつろうとしているほどあいまいなもの
円地 文子 / 女坂 amazon
このカテゴリを全部見る
「その他の気分」カテゴリからランダム５
たまらないほどの無力感に支配されていった。どんなにあがいてみたところで何処にも行けやしないんだ、と思う。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
くる日もくる日も、武内は決して酔えない酒を飲んで暮らした。
宮本 輝「道頓堀川（新潮文庫）」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
その他の気分 の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ
