スリッパのパタパタ音 | 足音・靴音の表現・描写・類語｜小説の言葉集

TOP > 感覚表現 > 音の響き > 足音・靴音

スリッパのパタパタ音

この表現が分類されたカテゴリ

足音・靴音

しおりに登録する

前後の文章を含んだ引用

no data

ここに意味を表示

足音・靴音の表現・描写・類語（音の響きのカテゴリ）の一覧ランダム５

ぎしっと、梯子に跫音がした

吉川英治 / 治郎吉格子関連カテ足音・靴音ハシゴをあがる・さがる軋み（きしみ）

みしみし階段をきしらせながら自分の部屋へ帰った。

梶井基次郎 / ある崖上の感情関連カテ足音・靴音階段をのぼる・おりる

靴音は遠ざかって行くように大きく響いた。

吉本ばなな / らせん「とかげ (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ足音・靴音鳴り響く・轟く

靴底がコツコツと気持の良い音を立てていた。

村上春樹「羊をめぐる冒険」に収録　amazon

通路を誰かが走ってくるような激しい靴音が聞こえてきた。

雫井脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録　amazon関連カテ足音・靴音走る・駆け回る

このカテゴリを全部見る

「音の響き」カテゴリからランダム５

鼓膜が変になるような静けさ

島尾敏雄 / 出孤島記　amazon

汽笛が空気を割くような音を立てる

ネズミほどの物音

寮の静けさは相変わらずだった。寮の奥の方で誰かの歩く気配が微かにしたと思うと、すぐに風の音に紛れてしまった。

小川洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録　amazon関連カテ静けさ・静寂ひっそりと佇む

金属ががちゃがちゃとぶつかる音

「歩く・歩き方」カテゴリからランダム５

自然と一段とばしになる階段には、今日もゴミひとつ落ちていない。　たん、たん、たんと、まるで映画のワンシーンのように足音を鳴らす。

朝井リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録　amazon関連カテ嬉しさによる体の反応、リアクション足音・靴音階段をのぼる・おりる早足・小走り・急ぎ足

手足の関節の接合が悪いように、ふらふら歩く兵士

大岡昇平「野火（新潮文庫）」に収録　amazon

一歩進むたびにスニーカーの底が柔らかい土に沈んだ。

本谷有希子 / 異類婚姻譚　amazon

猫のようにひっそりと階段を登ってきた。

吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた／サンクチュアリ」に収録　amazon

女王のようにゆったりと丘のほうに歩いて行く

山本有三 / 波　amazon

同じカテゴリの表現一覧

音の響きの表現の一覧　

警報・ブザー

同時に聞こえる複数の音

騒がしい・ざわめき

音（声）を聞く、聞こえる

祭りばやし

BGM・背景音楽

オーケストラ・交響楽団

耳をふさぐ・聞こえなくする

聴く・耳を傾ける

こだま・やまびこ・反響する

楽譜・五線譜

不快な音（雑音・ノイズ）

心地いい音・澄んだ音

爆音・大きな音

よく聞こえる

就寝前に聞こえる音

川の音(せせらぎ)

地鳴り・地響き・地震の音

雷の音・雷鳴

笛・管楽器・吹奏楽器

クラクション・警笛

室内の機械音（単調な連続音）

電話の音・電話が鳴る・着信

草木のざわめき

ものが擦れる音

金属音・鋭い音

波の音・潮騒

空耳・幻聴

銃声・発砲

静けさ・静寂

足音・靴音

外から聞こえる音

高音・高い音

低音・低い音

鳴り響く・轟く

きれいな音

小さな音・不鮮明な音

いつもより周囲の音が大きく聞こえる

太鼓・ドラム・打楽器

ピアノ・鍵盤楽器

ギター・バイオリン・弦楽器

耳を澄ます・聞き耳を立てる

音が消える・聞こえなくなる

軋み（きしみ）

その他の音

重い音（低く大きな音）

脳に直接語りかける

室内(空間)が静か

嵐の前の静けさ

ひっそりと佇む

余韻・残響

こもった音

歩く・歩き方の表現の一覧　

感覚表現大カテゴリ

表現の大区分

感情・気持ち

食べ物・おいしさ

人物・体のパーツ

感覚・五感

風景・情景

単語の意味と単語が使われた文章

比喩表現だけ取り出す

カテゴリ別表現の言葉辞典

日本語表現インフォ TOPへ

ＴＯＰ｜お問い合わせ・不具合の報告｜運営元情報

日本語表現インフォ(小説の言葉集)