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歌舞伎で見得を切るような得意絶頂のシーン
高橋 三千綱 / 涙 作品を確認(amazon)
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ピーク・山場・最高潮
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単語の意味
見え・見栄・見得(みえ)
見え・見栄・見得・・・1.芝居で、特に重要な場面において、役者が目立つ表情や仕草で動きを停止してポーズをとること。(見え or 見得)
2.他人によく思われようと、必要以上かっこよく見せること。(見え or 見栄)
2.他人によく思われようと、必要以上かっこよく見せること。(見え or 見栄)
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歌舞伎で見得を切るような得意絶頂のシーン
高橋 三千綱 / 涙 amazon
(ピークを過ぎる)春の庭のように勢いよく咲き誇り、それを過ぎると急速にしぼんでいった
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
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石のように転っている
横光利一 / 日輪
いや。あれは神じゃない。 蜘蛛 の巣にかかった 蝶 とそっくりだ。始めはその蝶はたしかに蝶にちがいなかった。だが翌日、それは外見だけは蝶の羽根と胴とをもちながら、実体を失った 死骸 になっていく。我々の神もこの日本では蜘蛛の巣にひっかかった蝶とそっくりに、外形と形式だけ神らしくみせながら、既に実体のない死骸になってしまった《…略…》お前たちが信じているあの神はこの国ではまるで蜘蛛の巣にぶらさがった蝶の死骸のように外形だけ保って血も実体も失っていたのだ
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
軟体動物みたいにへんに柔軟で仲々へたばらず
北 杜夫 / パンドラの匣「北杜夫全集 第1巻 牧神の午後」に収録 amazon
ふと、という以外他に言いようのないさり気なさで、気づいた時には既にそこにいた。
小川 洋子 / 先回りローバ「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
犯しがたい威厳
梶井基次郎 / 冬の蠅
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