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見当違いな場所で見当違いなこをとやっているような気分だった。《…略…》間違ったものを食べつづけ、間違ったものを買いつづけているような薄暗い気持ちだった。
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思い通りにならない・てこずる
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女子は制御し難き点において船舶に似たり
夏目漱石 / 吾輩は猫である
水の底で海草にからまれたような始末の悪さ
安岡 章太郎 / ガラスの靴
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しかしまあ、これはどうでもいいことだ。ドーナツの穴と同じことだ。ドーナツの穴を空白として捉えるか、あるいは存在として捉えるかはあくまで形而上的な問題であって、それでドーナツの味が少しなりとも変るわけではないのだ。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
悪魔的な不可抗力
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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