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忘れる・思い出せない・曖昧な記憶の表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
焼き捨てたように古藤の事なんぞは忘れてしまって
有島武郎 / 或る女
(記憶障害)三十年前に自分が見つけた定理は覚えていても、昨日食べた夕食のメニューは覚えておりません。簡潔に申せば、頭の中に八十分のビデオテープが一本しかセットできない状態です。そこに重ね録りしてゆくと、以前の記憶はどんどん消えてゆきます。義弟の記憶は八十分しかもちません。きっちり、一時間と二十分です
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
幼時の記憶というものは、酔っぱらいのようにひどく断片的
高峰 秀子 / わたしの渡世日記〈上〉 amazon
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三葉として見てきたあの町の風景が、それでもすこしずつ、像を結びはじめる。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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