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釘に打ちつけられながら、羽目板の下でいつまでも生きている家守のように(動けない)
岡本 かの子 / やがて五月に (1956年) 作品を確認(amazon)
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身動きできない・不自由・自由がきかない
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単語の意味
家守・守宮(やもり)
家守・守宮・・・1.ヤモリ科の爬虫類。体は平たくて、黒味がかった灰色。トカゲに似ているが、指先に吸盤の役目をする襞(ひだ)がある。夜、壁や天井などに張り付いて這い回り、小さな虫を食べる。人家付近に多く見られ「家守」の字の由来でもある。
2.(「家守」のみ)家の番をすること。また、その人。家の番人。「いえもり」とも。
3.(「家守」のみ)江戸時代、主人不在の家屋敷を預かって、その管理・維持に携わる管理人。大家。家主。
2.(「家守」のみ)家の番をすること。また、その人。家の番人。「いえもり」とも。
3.(「家守」のみ)江戸時代、主人不在の家屋敷を預かって、その管理・維持に携わる管理人。大家。家主。
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釘に打ちつけられながら、羽目板の下でいつまでも生きている家守のように(動けない)
岡本 かの子 / やがて五月に (1956年) amazon
左足を右へ左へ回そうとしたが、ギプスの中のように動かない
伊集院 静 / 三年坂 amazon
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薄いビール・グラスの縁に唇をつけたまま黙って肯いた。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
少し声を立てて笑った。それは必ずしも不平でないことを示した。
岡本かの子 / 河明り
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