目に潤んだ底光りがある
この表現が分類されたカテゴリ
瞳の潤い・なみだ目
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
底光り(そこびかり)
底光り・・・奥深いところにあって、目だって表面に出てこない光。またはそう光って見えること。うわべだけの輝きではなく、そのものが持つ本質的な光。
ここに意味を表示
涙目・瞳の潤いの表現・描写・類語(目・瞳のカテゴリ)の一覧 ランダム5
葉子は涙を感じた。しかし涙は流れて出ないで、目の中が火のように熱くなったばかりだった。
有島武郎 / 或る女
泣き疲れた目には、両親の死を知って以来の憔悴のあとがありありと残っていた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「目・瞳」カテゴリからランダム5
大きな顔の端っこのほうに、飯粒のように白くくっついた小さな眼
上林 暁 / 薔薇盗人「昭和文学全集〈14〉」に収録 amazon
(目には)夜空に遠く輝くシリウスのような、カクテルグラスの中で澄んだ光をたたえているよくできたドライマティーニのような、絶対的に純度の高い透明さがあった。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
「泣く」カテゴリからランダム5
同じカテゴリの表現一覧
目・瞳 の表現の一覧
泣く の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ