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水晶すいしようのような水を透き徹して
芥川龍之介 / 蜘蛛の糸 ページ位置:8% 作品を確認(青空文庫)
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前後の文章を含んだ引用
......御釈迦様はその池のふちに御佇おたたずみになって、水のおもておおっている蓮の葉の間から、ふと下の容子ようすを御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄じごくの底に当って居りますから、水晶すいしようのような水を透き徹して三途さんずの河や針の山の景色が、丁度のぞ眼鏡めがねを見るように、はっきりと見えるのでございます。  するとその地獄の底に、犍陀多かんだたと云う男が一人、ほかの罪人と一しょにうごめいて......
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水晶・水精(すいしょう)
水晶・水精・・・クオーツ(Quartz)の和名。大きく結晶した石英(せきえい[=二酸化ケイ素が結晶してできた鉱物])のこと。普通は無色透明で、不純物が混ざると色が付く。硬度7。4月の誕生石。
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