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二組の男女の視線が十字にからんで浮いて揺れる
新田 次郎 / 縦走路 作品を確認(amazon)
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目が合う・見詰め合う・視線がぶつかる
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単語の意味
視線(しせん)
視線・・・目と、目が見ようとしているモノとを結ぶ線。目が見ている方向。見つめている方向。
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目が合う・見詰め合う・視線がぶつかるの表現・描写・類語(見るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
彼はまだじっとぼくの目を見ていたし、ぼくも視線をそらせなかった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
女は黙って私の目を見た。私はその目になにかを読みとろうとするものを感じ、目をそらさずに笑顔をつくった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
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「見る」カテゴリからランダム5
分らない――朦朧 と靄 でも隔てて見るように
吉川英治 / 無宿人国記
高い暗い建物の下を通るときは、青年はやや立ち止って一々敵対するように見上げた。
岡本かの子 / 母子叙情
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