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表面に付着するというよりも、皮膚を削りとって生まれたような発疹
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ニキビ・吹き出物・いぼ
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単語の意味
発疹(はっしん・ほっしん)
発疹・・・皮膚病により皮膚が変化を起こしている状態。主に、皮膚に小さな吹き出物が出ることを指す。「はっしん」とも「ほっしん」とも読む。
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ニキビ・吹き出物・いぼの表現・描写・類語(肌の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
全身あせもだらけでゆで小豆の中に落ちた人形のよう
宮本百合子 / 風知草 amazon
(頭のたんこぶ)粒々した毛根を指先に感じながら、熱い汗ばんだ頭皮をさぐった感触。こんもり膨れあがっていた柔らかい瘤。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
干物屋の娘のせいか、いつもにきびがどこかに出来ている。
林芙美子 / 新版 放浪記
母の形容によれば「松かさのように」頭から顔からいちめんふきでものがした
中 勘助 / 銀の匙 amazon
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「肌の状態」カテゴリからランダム5
腹の真中で太い太い血管が蛇のようにのたうっている
岡本 かの子 / やがて五月に (1956年) amazon
汗が体いちめんをゴム膜のようにおおっているのを感じていた。
大江 健三郎 / われらの時代 amazon
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