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冬空を過(よぎ)った一つの鳥かげのように、自分の前をちらりと通りすぎただけでそのまま消え去る
堀 辰雄 / 菜穂子―他五編 作品を確認(amazon)
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単語の意味
冬空(ふゆぞら)
冬空・・・冬の空。冬のさむざむとした空模様。寒天(かんてん)。
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林芙美子 / 新版 放浪記
確かにいたものが突然溶けてしまうかどうかしたような気味の悪い不思議さに
有島武郎 / 或る女
希望と決意は梅雨の晴れ間の虹のように消えて
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
(チャイルドシートの子供が)いない! チャイルドシートだけが寂しげに残っている。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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色粉で染めた綿毛のような黴が広がっていく
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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