ほのかな草いきれが鼻に通う
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草原・芝生
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単語の意味
草熱れ(くさいきれ)
草いきれ(くさいきれ)
草熱れ・・・夏の強い日差しによって、草の茂みがむっとした熱気を出すこと。また、その熱気。
草いきれ・・・夏の強い日差しを受けて、草の茂みから立ち上る、ムッとする熱気。
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淼々(びょうびょう)たる海原のよう(な平原)
火野 葦平 / 麦と兵隊「土と兵隊・麦と兵隊 (新潮文庫)」に収録 amazon
ぱっと青海原に泳ぎ出たような開豁な場所
島尾 敏雄 / 出孤島記 amazon
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太宰 治 / 津軽 amazon
イナゴの大群が通り過ぎた跡のごとく、食物という食物が喰いつくされて、青草一本残されぬ有り様
奥泉 光 / 石の来歴 amazon
両側の萩の江向(えむかい)の町の古ぼけた軒並みを、重い囚衣のように感じながら。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
(坑道)地下何百尺という地獄のような竪坑
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